旅行先でてんかん発作を起こさないためにラミクタール

てんかんは特徴的な発作が繰り返しおこる病気の一つであり、100人に1人程度の患者がいるとされています。
てんかんを持ってしまうとなかなか社会で一般的に理解されているような生活を行っていくのが難しくなりがちです。
その原因の一つは発作であり、発作がおこるとけいれんを起こすと同時に意識障害が発生して記憶が何も残らないことが多いのです。

症状としてけいれんを起こすというのが一般的ではありますが、その症状はてんかんの種類や患者によってかなり異なる部分があり、突然飛び跳ねてしまったり、走り回ったりしてしまう症状が出てくるケースもあります。
その継続時間も数十秒から数十分といった大きな幅があります。
そのため、旅行に行くというのでも、旅行先で発作が起こって記憶を失い、気がついたら右も左も分からないところで倒れてしまっていたという状況ができてしまう危険性があるのです。
この原因となっているのが中枢神経系が異常活動を行ってしまっているというものであり、その抑制をすることによって発作を予防していくというのが基本的な治療方針となっています。

ラミクタールはそのアプローチによって近年市場に出てきた抗てんかん薬であり、幅広いてんかんに対して有効であることから使用されることが増えてきています。
しかし、てんかんが中枢神経系の異常活動であるということを考えると、中枢神経系がもともと活発で頭の良い人なのでないかと考える人もいるでしょう。
それはあながち間違いではない可能性もある事実があり、歴史的な著名人にはてんかんであったとされる人が大勢いることがわかっています。
てんかんになってもそういった可能性を捨てないのは前向きに生きる方法でしょう。